簡単に私の過去をお話する。
普通高校に通い、一浪して大学に入学するも、1年目で子供が出来て自主退学、そして社会へ。
当時、高卒ではまともな就職先はなく、とにかく給与の高い会社を転々としていた。。。
ギャンブル依存症だった私は、借金を繰り返し、休みの日や仕事終わりにパチンコに行き、
借金をどんどん増やしていった。
最悪な結果で、親や祖母に肩代わりしてもらい借金を返済した。
申し訳ない気持ちしかない。
そんな私に嫌気がさし、25歳の時に、無理やり離婚届を嫁に渡して、
神奈川に逃げてきた。
その時も、また借金を復活させていて、弁護士に相談して、毎月少しずつ返済をしてきた。
それから6年ほど仕事を頑張っていると、借金もなくなり、会社でも主任となり順調になりつつあった。
そんな時である。
同じ職場の人間から嫌がらせを受け始めたのだ。
年下の私が上司となり、気に食わなかったのだろう。
私のやることなすこと、全てを否定、邪魔をしてくる始末。
ちなみに、その人間は、私の職場に転勤してくる前に一人の人間を自殺に追いやっている。
その人は、私とともに地元から一緒に移動してきた人だったので、とてもやるせない気持ちになった。
もちろん、その人間のせいかどうかは分からない。真相は闇の中だ。
だが、私も我慢の限界に達し、会社を辞めた。
連絡もせずに、突然会社に行かなくなった。
地元に逃げ帰るも、家出同然で出てきたものだから、反応は冷たかった。
結局、神奈川に戻り、死を考えるようになった。
しかし、私にそんな勇気はなく、仕方なく生きている。
そう。ただ生きているだけです。
将来の目標も目的もなく、ただ最後の日を待っているのです。
はっきり言って、自殺をしている人たちのニュースを見るたびに尊敬しかない。
自ら死を選ぶことは、とても勇気が必要だ。
実際に何度も死を考えた私にはよくわかる。