ゼロから始めるホームページ作成~2~ 2020/9/17 2020/9/24 ホームページ作成ネタ ~目次~ HTMLファイルのベースとなるテンプレート簡単な説明まとめ HTMLファイルのベースとなるテンプレート ゼロからホームページを作成するときに、最低限必要な情報を記述したテンプレートです。下記をコピペしてファイルを作成してください。 <!DOCTYPE HTML> <html lang="ja"> <head> <meta charset="utf-8"> <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1"> <title>タイトル</title> <style> </style> </head> <body> </body> </html> 簡単な説明 <!DOCTYPE HTML> このファイルはHTML5で記述されたファイルですよ~とブラウザに認識させるための記述です。実は、記述しなくても表示はされますが、形式上記述してあげましょう。 <html lang="ja"> ~ </html> ページ全体を囲むタグです。属性はlang属性を指定します。テンプレートの記述「ja」は日本語のWEBページであることを表現しています。 <head> ~ </head> ブラウザに表示されない部分を記述する場所です。ページのタイトルや読み込む外部ファイルを記述します。 <meta charset="utf-8"> このページが文字コード「UTF-8」で記述されていることを表しています。これを記述しないと、文字の表示がおかしくなるので、必ず記述しましょう。 <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1"> レスポンシブなページを構築する場合に必要な記述です。これを指定しないと、スマフォやタブレットで画像や文字が小さく表示されます。。。いまだに見かけますよね。。。 <title>タイトル</title> WEBページのタイトルです。ブラウザのタブに表示されたり、検索結果のタイトルに使用されます。かっこいいタイトルを考えましょう。 <style> ~ </style> ブラウザに表示される文字や画像のレイアウトを調整するCSSを記述する場所です。HTMLファイル内に記述する方法をメインでご紹介しますが、外部ファイルとして読み込む方法もあります。 <body> ~ </body> ブラウザに表示される文字や画像を記述する場所です。次回からこの場所に記述する内容をご紹介していきます。 まとめ 今回ご紹介したHTMLのテンプレートは、今後の記事のテンプレートとして使用していきます。このテンプレートを利用すれば、最低限のWEBページの内容は賄えると思います。是非利用してください。 ← 前の記事 次の記事 →