Ctrlキー以外のキーでよく使われるショートカットキーをご紹介します。
「Tab」、「Shift」+「Tab」
Ctrl+Aと合わせてよく使います。移動のショートカットキーです。
ブラウザで使用すれば、テキストエリアやボタンなどのマウスで操作可能な場所を移動していきます。
Tabキーで時計回りに移動。Shift+Tabキーで反時計回りに移動していきます。
テキストエリアまでTabキーで移動して、Ctrl+Aで全選択はよく使用しますね。
また、文字を入力しているときに、予測が表示された時に選択する場合にも利用します。
euripusやVisualStudioを利用している時のコードの予測変換や、HTML編集時のインデントにも利用される非常に重要なキーです。
「Alt」+「Tab」、「Alt」+「Shift」+「Tab」
開いているソフトウェアやフォルダーを切り替えるショートカットキーです。
わざわざマウスでソフトウェアやフォルダーの切り替えをする必要がありません。
Shiftを付け加えると、切り替える順番が逆になります。
基本はAlt+Tabで切り替えて、行き過ぎた時にShiftを付けて戻ります。
「Alt」+「F4」
開いているソフトウェアやフォルダーを閉じるショートカットキーです。
保存されていない場合は、保存するかのダイアログが表示される場合が多いです。
ブラウザでAlt+F4キーを押すと、全てのタブが閉じて終了しますので気を付けてください。
「Shift」+「↑、→、↓、←」
これも、非常によく使用します。文字やファイルなどを複数選択するショートカットキーです。
文章の行頭にカーソルを合わせ、Shift+↓キーで行の全選択。
そして、Ctrl+Cでコピー、Ctrl+Vでペースト。
文章のカーソルを合わせた位置から、Shift+→キーで文字の複数選択。
そして、Ctrl+Cでコピー、Ctrl+Vでペースト。
と、利用頻度は非常に高い。
「F7」
入力した文字をカタカナに変換するショートカットキーです。
「F8」
全角を半角に切り替えるショートカットキーです。
「F9」
ローマ字入力している時に、入力文字を英語に変換するショートカットキーです。
複数回押すことで、大文字、小文字、頭文字だけ大文字と切り替わります。
F9キーで英語にして、F8キーで半角にする利用方法が多いです。
「F12」、「Ctrl」+「Shift」+「I」
ブラウザの開発者ツールを開く。
WEB開発を実施していると、ブラウザの表示の確認やJavaScriptの確認をすることが多い。
そんな時に、利用するのが開発者ツールだが、F12キーで開くことができる。