sakuraエディターでマクロを利用する方法

sakuraエディターとは、ウィンドウズに初期装備されている「メモ帳」のハイスペック版のエディターである。

システムエンジニアがテキストを編集するときに非常によく使われるソフトウェアである。

私も、WEBの学習を始めたころから業務まで、ずーとお世話になっているソフトウェアです。

メモ帳と違い、スペースや改行なども可視化してくれて、HTMLやCSS、JavaScriptやPHP、Python、Java、Shellとどのような言語のプログラムも記述することができます。

テキスト形式のファイルであれば、とにかくsakuraエディタを使用すれば何の心配もいらないレベルの優れものです。

ファイルを保存するときに、文字コードの指定ができるのも便利な機能の一つです。

マクロとは

「複数の操作をまとめて必要に応じて呼び出せるようにする機能」

のことです。

エクセルのVBAによるマクロは有名ですよね。

このマクロ。

なんとsakuraエディターでも使用できるのです。

今回は、sakuraエディターでのマクロの使用方法をご紹介します。

作業内容例

エクセルから取得した数百行の文字列をWEBで使用するために、「ダブルクォーテーション(”)」で囲み、半角スペースを空けて1行にする。

A

B

C

“A” “B” “C”

このような作業があったとしましょう。

そして、一回限りではなく、たくさんのWEBサイトで同様の処理を実施しなくてはいけません。

あなたならどうしますか?

毎回、手作業で実施しますか?

このような時に便利なのがマクロです。

マクロを登録する

sakuraエディターの「ツール」>「キーマクロの記録開始」ボタンをクリックしてください。もしくは「Ctrl」+「Shift」+「M」を押下してください。

まず、先頭の文字列の前に「”」を入力します。

次に置換処理で「[\n\r]」を「”」に置換します。

意味は改行を「”」に置換するという意味です。

正規表現にチェックを入れるのを忘れないでください。

次にもう一度置換処理をします。「””」を「” “」に置換してください。

最後に、最後の文字列に余計についた「”」とスペースをバックスペースで削除します。

そこまで、完了したら「ツール」>「キーマクロの記録終了&保存」をクリックしてください。もしくは「Ctrl」+「M」を押下してください。

任意の名前を付けて、sakuraエディターのマクロファイルとして保存しましょう。

これで、次回以降同様の手順がマクロ化されました。

マクロを実行する

登録したマクロファイルを読み込みます。

sakuraエディターの「ツール」>「キーマクロの読み込み」をクリックしてください。もしくは「Ctrl」+「L」を押下してください。

保存されたマクロファイルを選択するダイアログが開きますので、保存したマクロファイルを選択して「開く」をクリックしてください。

ダブルクォーテーションで囲み、1行にしたいテキストを準備して「ツール」>「キーマクロの実行」をクリックしてください。もしくは「Ctrl」+「Shift」+「L」を押下してください。

手作業で入力した内容や、置換した内容、削除した内容が一発で実行されました。

まとめ

エクセルでもsakuraエディターでも、何度も同じような作業をしているな。。。と思ったらマクロを思い出してください。

sakuraエディターのマクロはご紹介した通り、簡単に設定ができて、何度でも使用可能です。

私は、この機能を利用して数十分かかる作業を数秒で実施しています。

マクロを利用すれば、普段の作業効率が大幅にアップします。

使い方をよく覚えて、ぜひ実践してみてください。

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