安楽死、尊厳死。認める?認めない?

全身の筋肉が衰える難病ALSを患う京都府の女性から依頼を受け、薬物を投与し殺害したとして、東京都と宮城県の医師2人が嘱託殺人の疑いで逮捕されました。
嘱託殺人の疑いで逮捕されたのは、宮城県仙台市の医師・大久保愉一容疑者(42)と東京都港区の医師・山本直樹容疑者(43)です。
京都府警の調べによりますと、大久保容疑者らは去年11月、全身の筋肉が衰える難病ALSを患う林優里さんの京都市内の自宅を訪れ、薬物を投与し、殺害した疑いがもたれています。
林さんはツイッターで、「安楽死させてください」と投稿していて、林さんから大久保容疑者らに対し金銭が渡っていたということです。
この事件をめぐっては、林さんの自宅にいたヘルパーが、大久保容疑者らが帰った後、林さんに反応がないことを不審に思い、駆け付けた主治医が呼吸が停止していることを確認していました。
警察は、大久保容疑者らの認否を明らかにしていませんが、それぞれの関係性など事件の経緯を調べています。

このニュースを見た時に、私は思わず拍手をしてしまいました。

心の中で、大久保さんと山本さんをよくやったと称賛しました。

もちろん、当人たちの思いはわかりませんが、私の夢の第一歩を示してくれたような思いだった。

私の過去

簡単に私の過去をお話する。

普通高校に通い、一浪して大学に入学するも、1年目で子供が出来て自主退学、そして社会へ。

当時、高卒ではまともな就職先はなく、とにかく給与の高い会社を転々としていた。。。

ギャンブル依存症だった私は、借金を繰り返し、休みの日や仕事終わりにパチンコに行き、

借金をどんどん増やしていった。

最悪な結果で、親や祖母に肩代わりしてもらい借金を返済した。

申し訳ない気持ちしかない。

そんな私に嫌気がさし、25歳の時に、無理やり離婚届を嫁に渡して、

神奈川に逃げてきた。

その時も、また借金を復活させていて、弁護士に相談して、毎月少しずつ返済をしてきた。

それから6年ほど仕事を頑張っていると、借金もなくなり、会社でも主任となり順調になりつつあった。

そんな時である。

同じ職場の人間から嫌がらせを受け始めたのだ。

年下の私が上司となり、気に食わなかったのだろう。

私のやることなすこと、全てを否定、邪魔をしてくる始末。

ちなみに、その人間は、私の職場に転勤してくる前に一人の人間を自殺に追いやっている。

その人は、私とともに地元から一緒に移動してきた人だったので、とてもやるせない気持ちになった。

もちろん、その人間のせいかどうかは分からない。真相は闇の中だ。

だが、私も我慢の限界に達し、会社を辞めた。

連絡もせずに、突然会社に行かなくなった。

地元に逃げ帰るも、家出同然で出てきたものだから、反応は冷たかった。

結局、神奈川に戻り、死を考えるようになった。

しかし、私にそんな勇気はなく、仕方なく生きている。

そう。ただ生きているだけです。

将来の目標も目的もなく、ただ最後の日を待っているのです。

はっきり言って、自殺をしている人たちのニュースを見るたびに尊敬しかない。

自ら死を選ぶことは、とても勇気が必要だ。

実際に何度も死を考えた私にはよくわかる。

安楽死とは

安楽死(あんらくし、英語: euthanasia)とは、人または動物に苦痛を与えずに死に至らせることである。一般的に、終末期患者に対する医療上の処遇を意味して表現される。

安楽死に至る方法として、積極的安楽死(せっきょくてきあんらくし、英語: positive euthanasia , active euthanasia)と、消極的安楽死(しょうきょくてきあんらくし、英語: negative euthanasia , passive euthanasia)の2種類がある。

また、安楽死の別表現として、尊厳死(そんげんし、英語: dignified death , death with dignity)という言葉がある。これは、積極的安楽死と消極的安楽死の両方を表現する場合と、安楽死を本人の事前の希望に限定して尊厳死と表現する場合があるが、世界保健機関、世界医師会、国際連合人権理事会、国家の法律、医療行政機関、医師会などの公的な機関による、明確または統一的な定義は確認されていない。

Wikipediaより

尊厳死とは

尊厳死(そんげんし、英語: death with dignity)とは、人間が人間としての尊厳 (dignity) を保って死に臨むことであり、インフォームド・コンセントのひとつとされる。安楽死や蘇生措置拒否 (DNR) と関連が深い。

末期がん患者など治癒の見込みのない人々が、クオリティ・オブ・ライフ (quality of life, QOL) と尊厳を保ちつつ最期の時を過ごすための医療がターミナルケア(end-of-life care、終末期医療)である。QOLを保つための手段として、胃瘻の除去、苦痛から解放されるためにペインコントロール技術の積極的活用が挙げられる。無意味な延命行為の拒否 (DNR) については、実際に死を迎える段階では意識を失っている可能性が高いため、事前に延命行為の是非に関して宣言するリビング・ウィル (living will) が有効な手段とされる。

後述のように当人の意思さえあれば尊厳死が法制化されている国がある一方で、国民的な支持はあるものの日本では事前に本人による嘆願・希望で治療を止めたことで、親族などから殺人だと訴えられる可能性がある 。日本では他国と異なり立法議論すら封じられてるために尊厳死を認める法律がなく、当事者本人が尊厳死を事前に希望する自発的安楽死も認めるべきと医療現場と当人の声は多い。

Wikipediaより

まとめ

日本では、安楽死も尊厳死も認められていない。

そのため、冒頭のようなニュースとなり逮捕となってしまう。

しかし、安楽死や尊厳死が認められている国でも、その条件は厳しく、

死期が迫っている人しか、対象とならない。

結局、病気も怪我もなく、ただ精神的にダメージを負った人間に対する対処は考えられていないのだ。

今の世界に、身体は健康だが、精神的に死期が迫っている人間がどれだけいるだろうか?

そんな人間に死を提供してくれるサービスを、私は心待ちにしている。

当然、犯罪になってはいけない。

死を選んだ後も、誰かに迷惑をかけてはいけない。

安楽死と尊厳死が法律的に認められ、その対象範囲が精神面にも適用されることを心待ちにしている。

法律で人として生きる最低限の保障を明記するならば、どうようにすべての人に死ぬ権利を与えてほしい。

アンケート

最後に

ここで、宣言しておく。

もし、私が死んだら。墓はいらない。むしろ絶対に墓標は立てないでほしい。

葬式もしないでほしい。死んだ後まで晒されるようなことはしてほしくない。

私の身体は燃やし尽くすか、残ってしまった灰はご迷惑にならないように廃棄してほしい。

私が生きた証を一切残さないでほしい。

すべてのものを処分してほしい。

また、植物状態等で私の意志が伝えられない場合、延命措置は絶対に取らないでほしい。

事故等で、重傷で処置が難しいようであれば、そのまま逝かせてほしい。

2019年に生命保険にも入った。

事故や病死であれば、後処理をする費用くらいは出るだろう。

私の最後を看取った人は、申し訳ないが後処理をお願いしたい。

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